チャージ圧センサー DDE 4.1

チャージ圧センサーは、すべてのシリンダーに対するインテーク システム内の絶対圧(チャージ圧と大気圧の合計)を検知し、チャージ圧コントロール用の測定値センサーの役割を果たします。

チャージ圧センサーはインテーク エア コレクターに直接取り付けられており、O リングでシールされています。 DDE コントロール ユニットは、このセンサーにグラウンド接続(M_LDF)と 5 V(U_LDF)の供給電圧を供給します。

センサーのボアを介して圧力が取り入れられ、該当する測定電圧が DDE コントロール ユニットにアウトプットされます(A_LDF)。

故障時の処理

チャージ圧センサーが故障の場合は、故障 0235 と 0236「チャージ圧センサー」 がメモリーされます。

結果：

• フル ロード制限のために代替値として、大気圧が使用されます。
  
• 噴射量が制限されます。
  
• EGR がオフになります。
  
• チャージ圧コントロールがオフになります。