車両にマニュアルライト光軸調整が取り付けられている場合は(識別特徴:ダッシュボードのマニュアルライト光軸調整用ローレット付きダイアル)、機能はLCMに内蔵されています。
LCMはマニュアルライト光軸調整用ローレット付きダイアルから電圧信号を受信し、電圧信号に応じてヘッドライトのライト光軸調整用モーターを制御します。
ステップモーターの場合ステップモーターは並列に接続されます。従ってコントロールユニットはショートを検知することはできますが、両モーターの内の1つの断線を検知することはできません。
故障の場合は、ローレット付きダイアルによる調整はできません。
スモールライトがオンまたはターミナル61に接続している(「エンジン回転中」)場合は、コントロールユニットは基準作動を実行します。