回転数センサー

 

インプット信号

E38 および E39 ではアクティブ型回転数センサーが標準装備されています。

アクティブ型 ABAS センサーは、磁界の強さの変化によって交流電圧を発生させるホール原理に基づいて作動し、その周波数がホィール回転数の基準となります。 パッシブ型 ABS センサーとは対照的にアクティブ型 ABS センサーには、固有のセンサーエレメントおよび信号評価用のコントロールユニットが内蔵されています。

従来のパッシブ型センサーに対するアクティブ型センサーの利点:

回転信号は振幅が一定の矩形波信号(ローレベル = 0.75 V、ハイレベル = 2.5 V)、0 − 250 km/h の車速範囲、ホィール回転数に応じた周波数は 0 − 約 1700 Hz の範囲にあります。

アクティブ型センサーの電源電圧(7.6 〜 8.4 V 直流電圧)は ABS/ASC コントロールユニットから供給されます。

アウトプット信号

メーターパネルエレクトロニクス(IKE)またはエレクトロニックダンパーコントロール(EDC)などの他のコントロールユニットもホィール回転数の情報を必要とします。 このために、該当する回転信号が DSC3 コントロールユニットで処理されます。

回転数アウトプット信号は振幅が一定の矩形波信号(ローレベル < 1 V、ハイレベル> 11 V)で、周波数はホィール回転数に応じており、0 − 1700Hz(0 − 250km/h)の範囲にあります。