K バスの異常
K バスでのデータ伝送に異常がある場合、以下の故障が考えられます:
コントロール ユニットの不具合
あるコントロール ユニットがデータ交信を妨げている
- K バスに接続されているすべてのコントロール ユニットのフューズ(配線図を参照)を順次外して、不具合のあるコントロール ユニットを突き止めます。 各フューズごとにテスト ステップ”K バス 02 点検”を繰り返します。
ある特定のコントロール ユニットが無通電状態であるときに、他のコントロール ユニットへのデータ伝送が正常である場合は、このユニットがデータ交信を妨げています。 該当するコントロール ユニットを交換してください(現在有効のサービス インフォメーションを参照)。 故障は、ソフトウェアに限定されるため、新しいユニットでも起こり得ます。
配線の異常
データ ケーブル(K バス)が断線しているか、またはプラス側またはグラウンド側へショートします。
- ”プリセット測定 - 配線テスト”によって配線を点検し、修理します。
- 配線のショートは、コントロール ユニットの不具合により生じるおそれがあります。 そのため、ショートが発生している場合は、すべてのコントロール ユニットを順次外し、不具合のあるコントロール ユニットを突き止めます。
コントロール ユニットの不具合
データ ケーブルが正常であり、フューズを外しても故障が検知されなかった場合は、以下の作業を行ってください:
- K バスに接続されているすべてのコントロール ユニット(配線図を参照)を順次外します。 各コントロール ユニットを外した後、テスト ステップ”K バス 02 点検”を繰り返します。
ある特定のコントロール ユニットが無通電状態であるときに、他のコントロール ユニットへのデータ伝送が正常である場合は、そのユニットがデータ交信を妨げています。 該当するコントロール ユニットを交換してください。