アラーム表示

 

フラッシャーモニター

フラッシャーは、カバーされたリレーの切換音と点滅灯の同期で、モニターされます。

ライト警報

ライト警報は、音でのみ知らせます。メーターパネルのフラッシャーモニター用に取り付けられたリレーは、ライト警報にも使用されます。スモールライトが点いたまま運転席ドアを開けると、ライト警報が約0.5秒間隔でおよそ64Hzの音を8回発します。ライト警報が鳴っている間は、フラッシャーモニターは点滅灯のみ作動します。

シートベルト警報

シートベルト警報は、コーディングデータによって異なっており、またライトチェックモジュールからボディバス(Kバス )上のメッセージを介して、このメーターパネルへ伝えられます。このシートベルト警報では、トーン3(T3)が約1.3秒の中断を含め最高6秒間作動します。

イグニッションキー警報

イグニッションキー警報は、コーディングデータによって異なっており、またライトチェックモジュールからボディバス(Kバス )上のメッセージを介して、このメーターパネルへ伝えられます。このイグニッションキー警報では、トーン3(T3)が約1.3秒の中断を含め最高60秒間作動します。

温度警報

外気温アラームは、外気温センサーによって検知される温度に応じて制御されています。限界値を3 C下回ると、基本装備のメーターパネルで、メーターパネルに取り付けられた発信機によって発せられるおよそ2kHzのアラーム音が鳴ります。

基本装備のメーターパネルでは、短いトーン3(T3)によって温度警報を伝達します。

車速警報

車速警報は、コーディングデータによって異なり、警告に値する速度値はコーディングプログラムから取り込みます。「湾岸諸国」仕様では、車速警報が法的に定められています。