サービス モード

ラジオ/ナビゲーション表示と操作パネルでのサービス モードの呼出し:

ディスプレイ テストがスタートします。まず、それぞれ 2 番目のディスプレイ項目がスイッチ オンになり、次にそれ以外のディスプレイ項目がオンになります。

これ以外のテスト手順では、全ディスプレイ項目がまずオフになり、その後ですべてオンになります。

このディスプレイ テストによって、ディスプレイ項目相互の接続またはディスプレイ項目の断線が検知されます。

ディスプレイ テストは自動的に動作し、一通りのテスト後、終了します。

ラジオ音量調節ダイアル、キーまたはメニュー選択ダイアルを押していない間は、「KEY」表示に「FF」が現れます。

すべてのプッシュ機能が点検されます。 その際にキーを何も押さないと「FF」の表示は「01」に変わります。ラジオ音量調節ダイアルを押すたびに表示は「02」から「19」まで変わり、メニュー選択ダイアルを押すと「20」まで変わります。

比較的長い時間プッシュ機能が検知されない場合、キー テストはコントロール ユニットにより自動的に中断されます。

メニュー選択ダイアルを回さない間は、「BM-INKR.SENSOR:」表示に「00」が表示されます。 機能点検のためにメニュー選択ダイアルをゆっくりと左に回します。その際、表示は「00」から「1F」に変わり、ダイアルを右に回すと「00」から「EO」に変わります。 ラジオ音量調節ダイアルを同じように回すと、「RADIO-INKR.S:」表示用のキーが同様に変わります。

全テストの実施後にメニュー キーを押すと、再びメイン メニュー画面に切り換わります。

ラジオ/ナビゲーション表示と操作パネルでのラジオ サービス モードの呼出し:

ラジオ/ナビゲーション操作パネルのラジオ サービス モードは、ラジオのスイッチがオンになってから 8 秒以内に「TP」ボタンを 8 秒以上押し続けて呼び出します。

ディスプレイにタイトル「SERVICE」が表示されたら、ボタンから手を放します。 このタイトルの下に最初の表示「SERIAL NUMBER」があり、さらにその下にはシリアル ナンバーが表示されています。 ボリューム ノブ(サーチ/スクロール機能)の下のタンブラー キーを左に押して前の画面、右に押して後続の画面を表示させることができます。

右に押すと以下の表示が現れます。