セイフティ システム(エアバッグ)

機能説明は BMW Technik を参照:

TIS -> ドキュメント -> SI Technik -> SBT ナンバー(650505138)

システム セルフ テスト

Kl.R がオンであると、エアバッグ コントロール ユニットはカー アクセス システム(CAS)から電圧を供給され、システム セルフ テストが実行されます。テスト中メーター パネルのエアバッグ警告灯は、約 5 秒間点灯します。システム テストが終了し、故障が確認されないと、エアバッグ警告灯は消灯します。システム セルフ テストが正常に終了すると、故障モニターが周期的に実行されます。周期的モニターは、エアバッグ コントロール ユニット並びにセイフティ システム全体の内部診断に用いられます。

シート ベルト警告

運転席または助手席シートベルトが着用されていない場合、

車両を主に一人だけで利用するのに、助手席シートに荷物を置く顧客の場合は、シート ベルト警告が常時アラームを発信します。この場合は、サービス工場でコーディングにより助手席側シート ベルト警告を作動オフにすることができます。しかし、シート ベルト警告灯による視覚式シート ベルト警告は引き続き作動し続けます。

注意事項:

エアバッグに関する全ての作業は、必ずバッテリーのターミナル接続を外してから行います!エアバッグ コントロール ユニット、センサーおよびガス ジェネレーターは、必ずバッテリーのターミナル接続を外してから脱着します! エアバッグ コントロール ユニットは車種別データを受け取り、作動前にコーディングされなければなりません!取外しおよび他の車両への取付けは禁止されています!