プリセット測定「絶対コンプレッション」
使用ケーブル
- 診断ケーブル
- TD ケーブル
- プレッシャー センサー ケーブルを 25 bar プレッシャー センサー付きコネクター P2 に接続
- ガソリン エンジン用テスト プローブ (スペシャル ツール No.11 0 226)
手順
- エンジンは作動温度に達していること!
- 画面ボタン「プリセット測定」を選択します。
- イグニッションをオフにします。
- TD ケーブルを診断ヘッドに接続します。
- フューエル ポンプまたはフューエル ポンプ リレーのサークリップを抜く(N62 エンジンの場合は不要!)
- エンジンを始動させ、残留燃料を排出する(N62 エンジンの場合は不要!)
- インジェクション用コネクターを外します。
- 電流測定クリップをスターターの配線に接続します。
- 全ての配線をイグニッション コイルから外します。
- 十分に手が届くシリンダーのイグニッション コイルとスパーク プラグを取り外します。
- スパーク プラグの代わりにガソリン エンジン用テスト プローブをクイック カプラーでねじ込みます。
- クイック カプラーを用いて 25 bar プレッシャー センサーをテスト プローブと接続します。
- 測定センサーのポジション (シリンダー)を「プリセット測定」に入力します。
- フリーズがアクティブになるまで、スターターを操作します。
- 「プリセット測定」を終了します。テスト モジュールでメモリーされたプレッシャー値が評価されます。
注意事項
新たな測定を行う前にフリーズを作動オフにして、クイック カプラーを短時間切り離す必要があります。そうすると、測定センサー内の圧力が低下します。