診断目的のため、コントロール ユニットは自己診断機能を備えています。
点滅コードには以下のインフォメーションが含まれています
コントロール ユニットが診断モードにあるときは、故障点検段階です。この間は、ヒーターは 100 %の出力で作動し、すべての LED が点灯します。故障が発生するとヒーターは直ちにオフになり、故障原因がメモリーされます。点検時間が経過すると中央の LED が消え、点滅コードが出力されます。故障が何も検知されなかったときは、点検時間経過後に中央の LED が消えます。スイッチ ボタンをオフにして再びオンにすることにより、いつでも診断モードを新たに開始することが可能です。そうすると、点検段階が新たに始まります。電圧供給(Kl.15)が遮断されると、診断モードは中断されます。