充電範囲にある時間
パワー モジュールにより
(バッテリーがその充電状態にある)が算出され、メモリーされています。
バッテリー充電範囲は以下の段階で表示されます:
- 0 〜 10%
- 10 〜 20%
- 20 〜 30%
- 30 〜 40%
- 40 〜 50%
- 50 〜 60%
- 60 〜 70%
- 70 〜 80%
- 80 〜 90%
- 90 〜 100%
バッテリーがその充電範囲内にある期間が時間数で表示されます。
通常の走行では、バッテリーが最大限の時間、充電範囲 60%以上でなければなりません。
持続時間がより長く、10%〜 40%と低い充電範囲にある場合、以下の原因によるものと考えられます:
- 充電量より放電量の大きい不良な走行サイクル
- 停止時負荷をしばしば作動させる: 自動車電話、パーキング ヒーターなど
- スモール ライト、パーキング ライト、ハザード ライトをしばしば点灯させる 保安基準で定められた負荷については、パワー モジュールがバッテリー回路から遮断しません。 バッテリーの完全な放電が起こる可能性があります。
- 高い静電流による(ディフェクト メモリーがインプットされる)
- オルタネーターの故障による
サービスのためのヒント:
バッテリー交換
バッテリー交換後はサービス機能
「バッテリー交換確認」により
バッテリー交換をパワー モジュールに教える必要があります。