インターフェース ボックス ハイ バージョン ULF-SBX-H

インターフェース ボックス ハイ バージョン ULF-SBX-H

この機能説明では、以下の車両用の ULF-SBX-H インターフェース ボックス ハイ バージョンについて説明しています:

R56: この車両には自動車電話機能は付いていません。ULF-SBX-H はオーディオ プレーヤー機能(SA6FL)のみを使用します。

R56 以外の全車両: この車両には TCU と ULF-SBX-H が平行して取り付けられています。ULF-SBX-H はオーディオ プレーヤー機能(SA6FL)を使用します。 全ての自動車電話機能は TCU により実現されます。

ULF-SBX-H は車両の MOST バスに接続されています。

コンポーネント簡略説明

ULF-SBX-H インターフェース ボックス ハイ バージョンは、以下のコンポーネントで構成されています:

システム機能

ULF-SBX-H はオーディオ プレーヤー機能(SA6FL)を受け持ちます。

車両内の機能

基本調整

サービスに関する注意事項:

ULF-SBX-H のサービスに関しては、以下の注意事項があります:

一般注意事項

音楽ファイルを識別し、再生するための前提条件:

iPod 使用時の特記事項
iPod 機器の使用には、BMW で注文できる Y 字型のアダプター ケーブルをお奨めします。 このケーブルを使用しないと、iPod が USB 接続部を介していわゆる (ボリューム) として使用されることがあります。 Y 字型アダプター ケーブルなしで iPod を接続すると、アルバム、ジャンルおよびタイトルといった形式でのインデックス構造を使用することができません。 音楽ファイルが、不可解な形(例えば: aghde.mp3)で表示されます。 音楽ファイルのネーミングは、Apple によって提供されている管理ソフトウェア (iTunes) で自動的に行われます。 このネーミングが表示されます。

コーディングおよびプログラミング

ULF-SBX-H コントロール ユニットは、以下の場合には新たにコーディングする必要があります:

さらなる注意事項は、BMW Technik
TIS -> ドキュメント -> TIS SI Technik -> TIS SI Technik 番号入力:
TIS SI Technik 番号:8400303045

誤記、誤植が生じる可能性があるため、完全な一致を保証するものではありません、また将来予告なしに技術的変更が加えられることがあります。