ワイパー ウォッシャー PL2

機能説明は BMW Technik を参照:

TIS -> ドキュメント -> SI Technik:

作動方式

ワイパー、ウィンドウ ウォッシャー ポンプおよびヘッドライト ウォッシャー ポンプは、ジャンクション ボックス電子回路(JBE)によって制御されます。

ワイパー スイッチは、ステアリング コラム スイッチ センター(SZL)に接続されています。スイッチの状態は F-CAN を介して DSC へ送られ、DSC から PT-CAN を介して JBE へ送られます。

オートマチック モードではレイン/ライト センサー(RLS)が雨滴の強さを検知します。レイン/ライト センサーはデータを LIN バスを介してルーフ ファンクション センター(FZD)へ送ります。それから、FZD は雨滴の強さを K-CAN を介して JBE へ送ります。

ウォッシャーの噴射ノズルの凍結を防止するため、噴射ノズル ヒーターが取り付けられています。JBE はこのヒーターを外気温度に応じて制御します。JBE は K-CAN を介して外気温度をメーター パネルから受け取ります。
ウォッシャー ノズル ヒーターはドア ミラー ヒーターと共に制御されます。