第 2 世代マルチファンクション ステアリング ホィール

マルチ ファンクション ステアリング ホィール(MFL)により、運転者は装備に応じて様々な車両機能をステアリング ホィールから操作することができます。この機能に属するもの:

MFL は、操作時にステアリング ホィールから手を離さなくてもすむため、運転者に高度な快適性とともに高度な安全性を提供します。運転者は、交通状況に左右されずに MFL によって操作可能な機能を実行できます。

MFL 機能の反応は大変速いので、応答の遅れは全く感じられません。

マルチファンクション ステアリング ホィール(MFL)は次のコンポーネントから構成されています:

仕様

マルチファンクション ステアリング ホィール(MFL)には、様々なバリエーションが用意されています。以下に主要バリエーションの機能を説明します。

クルーズ コントロール操作

ステアリング ホィール右側には、クルーズ コントロール操作用のボタン ブロックが組み込まれています。ボタンの説明(上から下へ):

ラジオ操作

ステアリング ホィール左側には、ラジオ操作部付きボタン ブロックが取り付けられています。ボタンの説明(上から下へ):

自動車電話の操作

ステアリング ホィール左側には、自動車電話操作部付きボタン ブロックが取り付けられています。ボタンの説明(上から下へ):

内気循環操作

ステアリング ホィール右側には、内気循環操作用のボタン ブロックが格納されています。内気循環をオン/オフに切り換えることができます。

ステアリング ホィール ヒーターが取り付けられている場合、内気循環スイッチはありません。

ステアリング ホィール ヒーター

ステアリング ホィール ヒーターは Kl.15 以上で作動可能な状態になります。これを作動させるには、マルチファンクション ステアリング ホィールのスイッチを 1 回押します。スイッチをもう一度押すとステアリング ホィール ヒーターはオフになります。