CO 調整

アイドル時の一酸化炭素排出は、ラムダ コントロールなしの車両では、テスターで調整値をプリセットすることにより調整されます。

手順

CO 測定はテール パイプで行ないます。

以下の点に注意してください:

- 排気ガス測定センサーに漏れがないか注意する。

- エンジン作動温度

- エンジンはアイドリング

- すべての補助負荷はオフ(A/C、ヘッドライト)

- エンジン コントロール ユニットのディフェクト メモリーに故障がメモリーされていないこと

キャタライザー装着可能車の場合のキャタライザーのコーティング

キャタライザー装着可能車は、通常キャタライザーが装着されています。コーティングは以下の通りです:

E38 の場合はラムダ センサーの締付け箇所付近でアイドル CO 調整のための排気ガス測定を行う必要があるためです!