サーボトロニック

サーボトロニックはパワー ステアリングのステアリング サポートを、車速に対応してサーボトロニック バルブ(電子油圧式コンバーター)により制御します。この場合、パワー ステアリングのハイドロリック オイル流路がサーボトロニック ソレノイド バルブによってさまざまな流量に制御されます。

コンポーネント簡略説明

サーボトロニック バルブ

サーボトロニック バルブは電子油圧式コンバーターで、パワー ステアリングのオイル回路内にあります。このバルブは可変カバーを備えており、制御に応じてオイル流量をさまざまに制御します。カバーの直径は、車速感応式フロー特性曲線によって変動します。

コントロール ユニット

サーボトロニックの機能は、ジャンクション ボックス コントロール ユニット(JBE)に一体化されています。ジャンクション ボックス コントロール ユニットはサーボトロニック バルブを制御します。サーボトロニック バルブの車速感応式制御のための特性曲線は、不揮発性メモリー内にコーディング可能な形で保存されています。

以下の情報または信号は特にサーボトロニック機能に必要です:

機能

このシステムは、パワー ステアリングのステアリング サポートを車速に対応して制御しています。サーボトロニック バルブはパワー ステアリングのハイドロリック オイル流路を可変制御します。流量は、バルブを制御する電流に左右されます。
サーボトロニック バルブ用の特性曲線は車速に応じた電流を示します。
特性曲線はサポート位置によって書き込まれます。その場合、各サポート位置に対して車速および電流がコーディングされます。

サーボトロニックは、Kl.15 がオンでエンジンが回転中にのみサーボトロニック バルブを制御します。 エンジン始動時で、車速信号がまだないときは、最大可能程度のステアリング サポート力に設定されます。 正常な車速を受け取ると、電気的特性曲線から規定値が導き出されます。