静電流の増大に関する問題がある場合、静電流をサービス工場で点検する必要があります。従来の手順では、車両のグラウンド ストラップにシャント抵抗を取り付ける必要があります。
静電流モニターの評価:
IBS(インテリジェント バッテリー センサー)装備車の場合、静電流の静止状態時に DME/DDE によってモニターされます。
IBS は特定の装備車にだけ取り付けられています(MASK または CCC など)。静電流モニター評価テスト モジュールは初めに IBS が取り付けられているかテストします。
このモデル シリーズの場合、DME/DDE には静電流モニターの最後の 32 サイクルの結果がメモリーされます。静電流モニターの新しいサイクルは以下の条件時にメモリーされます:
これらの条件が満たされている場合、静電流モニターの結果は新しいサイクルへメモリーされます。その際、32 サイクルの内、最も古いサイクルは新しいサイクルによって上書きされます。Kl.R が再びオンになるまでに、静電流モニターの新しいサイクルが最大 1 つメモリーされます。
静電流モニターのサイクルの結果には、2 つのカテゴリーがあります:
静止電気負荷は検知されていないが、静電流が 80 mA 以上である場合、あるサイクルの静電流の増大が認められます。
車両の静止状態時に問題がある場合は、静電流モニターの新しいサイクルがメモリーされないことに注意が必要です。車両のスリープ モードを妨げる要因などのために車両がスリープ モードへ移行しない場合は、静電流モニターの新しいサイクルはメモリーされません。車両が恒久的にコントロール ユニットまたは運転者によってウェイク アップされる場合にも、静電流モニターの新しいサイクルのメモリーは妨げられます。