ショートが原因でディフェクト メモリー登録が行われた場合、以下の領域のハーネスを点検します。
(ルーフ シェル一部開放) ホール センサーのコネクターが正しい位置に取り付けられていたか点検します。コネクターが正しく取り付けられていなかった場合、ハーネスのコネクター領域に損傷がないか点検します。図 1 を参照。 修理の後コネクターを側方のハイドロリック シリンダーに固定します。 図 2 を参照。
(ルーフ シェル一部開放) ホール センサーのコネクターの位置が正しくありません。
(ルーフ シェル一部開放) ホール センサーのコネクターを側方のシリンダーに固定します。
2007 年の第 24 生産週以前の車両にのみ取り付けられています。
図 1 に示したハーネスは、損傷する可能性のある位置へすべり落ちてしまっています。ハーネスの修理の後、タイラップによりハーネスが下方に固定されていることを確認します。
図 2 に示したのは、2007 年の第 24 生産週以降のハーネスの取付け状態です。
(1)の領域では、ハーネスが損傷する可能性があります。
修理の後、ハーネスはタイラップを使用して下方(矢印方向)に固定します。
ハーネスを、2007 年の第 24 生産週以降の車両の場合と同じ位置に固定します(図 2 参照)。
2007 年の第 24 生産週以降の車両では、ハーネスはクランプを使用して固定されています。